フィリピンの経済成長に乗る!

フィリピンの経済成長に乗るフィリピン・オウン銀行

最近何かと注目が多いフィリピンですが、正式名称はフィリピン共和国で沖縄よりずっと南、台湾よりももう少し南にある島国です。インドネシアの次に人口が多いとされるフィリピンは、今後の人口の増加も期待されることから非常に注目が高まっています。今後の日本企業の進出も増えるとされるフィリピンの経済事情についてまとめてみました。

フィリピンの経済成長に乗る!

現在、世界GDPランキングで40位(※追記:2017年39位)のフィリピンは、2050年には上位にまで登り詰めることが予測されています。日本がそうであったように、今フィリピンは高度成長の波に乗り始めたところです。

自己資産を増やすには、成長を続けている国の経済に乗ることが基本です。昔の日本と同じように高度成長に伴いそこに投資する先見性を持った人はやはり高金利、高配当を狙っていくのでしょう。

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実はこんなに優れた国「フィリピン」

フィリピンのすごいところは、今後35年間で最も経済成長を果たす国、だということです。最も経済成長を果たす、というその理由の一つに「人口ボーナス」があります。

フィリピンの人口は2014年7月27日に1億人を突破、そして2030年には1億1千万人、2040年には1億2千万人、2050年には1億2千7百万人と、今後35年間若しくはそれ以上の間、人口増が見込まれている国です。

人口の増加に伴い、将来的に労働人口は増え続けると言われています。またフィリピンの特徴として物価が安く日本の1/3程度であること、さらにアジア圏でフィリピンが唯一英語が公用語であることにも注目が置かれています。ビジネスの場において英語はとても重要な役割を果たしますからね。

2016年5月9日にフィリピン大統領選でドゥテルテ氏が勝利し、今後大統領が新しくなったことでさらなる期待が広がっています。

サービス業が拡大する「フィリピン」

新しく、若い力によって海外出稼ぎ労働者が増え、2015年には海外の出稼ぎ労働者からの海外送金の総額が、外資の直接投資額を上回り、貴重な外貨をもたらしているとされています。

また、観光で有名なのはセブ島ボラカイ島、政府は観光のインフラ整備に余念がなく観光客や工業投資を誘致させようとするほどに重要な産業でもあります。

フィリピンではもともと農業が盛んな国でしたが、近年コールセンターなどのサービス業の比重が高まり、製造業、建設業と共にサービス業が盛んな国へとなりつつあります。

続いて鉱工業、農林水産業となっています。若年層の給与水準も右肩上がりに上昇しているので、より高い給与を求め若者達を筆頭にフィリピン経済を盛り上げていると言われています。

まとめ

アジアの中でも高いGDP成長率を見せるフィリピンは投資適格国と言えます。

フィリピン経済は今後も益々発展していくことは間違いありません。そんなフィリピンに我々日本人が投資する先を考えた場合、資産運用の一つに高金利な銀行預金があります。

高金利でありながら銀行という安全性の高い金融機関であれば、安心して資産運用が出来るといえるでしょう。

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