高金利な定期預金【マレーシア・ホンリョン銀行】

高金利な定期預金【マレーシア・ホンリョン銀行】

久々ですが、海外の高金利な定期預金のご紹介です。今回はマレーシアにあるホンリョン銀行について、金利や口座開設の方法を見ていきたいと思います。

高金利な定期預金【マレーシア・ホンリョン銀行】

ホンリョン銀行(Hong Leong Bank)はマレーシアのクアラルンプールに本部を置き、各地に210以上の支店を持つ大手銀行です。マレーシア証券取引所に上場しています。

アジアを中心としていて、中国系の投資家や経営者の資金もたくさん流れてきているのが特徴です。また、マレーシアの経済成長は安定していて、近年はアジアの中でフィリピンと同様に確固たる地位を確立しているように見えます。

経済的にも安定していて、治安も悪くありません。日本人の移住者も多く、観光地としても成功を収めている地域も多いので、今後のマレーシアは魅力的な国と言えるでしょう。

預金できる通貨の種類と金利(普通預金・定期預金)

ホンリョン銀行で普通預金できる通貨はリンギットです。普通預金は預入額に応じて金利が変わるのですが、100,000RM(マレーシアリンギット)を超える預金で0.50%付きます。ですが、これは変動するので随時確認が必要です。口座開設キャンペーンなどで金利が優遇されるケースもあります。

マレーシアの通貨はリンギットというもので、一時期と比べると価値は下がりましたが、現在は変動が少なく比較的予想しやすい通貨だと思います。急落するようなリスクは少ないと思うので、リスクマネージメントの観点から考えるとリンギットはそれほど悪くない選択だと思います。

現在、定期預金は2ヶ月定期で3.00%、3~5ヶ月定期は3.05%、6ヶ月~5年定期で3.10%です。これは頻繁に変わりますし、キャンペーンの有無などでも変動するので事前に確認するべきです。

普通預金 50,000RM以下 0.25%
100,000RM以下 0.4%
100,000RM超え 0.5%
定期預金 2ヶ月 3.00%
3~5ヶ月 3.05%
6ヶ月以上 3.10%

定期預金の中途解約によるペナルティですが、6ヶ月ごとに利息を受け取っている定期預金の場合はペナルティが発生します。具体的には定期預金開設時から利息を再計算して、解約手数料を支払うことになります。

ペイオフ(預金保護)と口座開設方法

ペイオフは250,000RMです。現在のレートだと約675万円とそこそこ大きいですね。

これはマレーシアの預金保険機構であるPDIMによって公表されているもので、全ての口座、全ての預金者に適用されるとあります。

これは1つの銀行に対しての預金保護額なので、預入の銀行が2つあれば各250,000RMずつで最大500,000RM保護されることになります。

口座開設をするにはパスポートの他にMM2Hビザ、又は就労ビザのいずれかが基本的に必要になってきます。

MM2Hビザとは、Malaysia My Second Home(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)の略で、取得するための条件等があります。マレーシアで長期滞在するためにはこのMM2Hビザを取得する必要があります。取得すると10年間の滞在が認められます。

日本居住者が旅行のついでに口座開設するのは難しいようですが、絶対にMM2Hビザ、又は就労ビザがないと口座開設できないというわけではないようで、現地人によるコネで開設できたりというケースもあるようです。

まとめ

マレーシアは経済的に安定していて、リンギットもフィリピンペソと同様にアジアの中では比較的信頼できる通貨になってきたのではと思います。

日本と比べると高金利ですが、実はホンリョン銀行がマレーシアで特段高金利というわけではなく、新興国であるマレーシアの銀行は金利が3%前後の定期預金が標準的な金利となっています。

3%の定期預金だとペイオフ枠を最大限利用して250,000RM(約675万円)預ければ、年間7,500RM(約20万円)の利息が付きます。リンギットから日本円に両替する際は、為替や手数料などに注意しておくと良いでしょう。

ホンリョン銀行は口座開設キャンペーンなどを行っていることがあり、その時期に合わせて口座を作成すれば一定期間金利が優遇されるのでチャンスを逃さないように!

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ABOUTこの記事をかいた人

誰もやらないようなことを好んでやるタイプの人間のため、投資や運用で成功失敗を繰り返す。株の研究にも熱心に取り組み、こちらも勝ち負けを繰り返すが、今はそんなリスクを冒さず安定した運用のみ手掛ける。海外旅行大好きで誘われたら断れないタイプです。