海外不動産へ投資するための注意点は・・?

海外不動産へ投資するための注意点は・・?

今回は日本でなく海外の不動産のお話を・・。少子高齢化に伴い空き家が増えていく一方の日本の不動産に対して、成長著しいフィリピンや新興国の不動産に日本や海外の投資家から注目が集まっています。実際に海外の不動産の取得を検討する場合、どのような点に注意をしておけば良いでしょうか?

注意すべき点はあるが魅力いっぱいの海外不動産

周知の通り日本では空き家が増えていっており、空き家をどのように有効利用するか、などと言った取り組みがなされています。まだ大きな問題とまではいっていない感じはしますが、移民政策がうまくいかない限り、この先益々土地や建物の利用価値が減少していくことは間違いないと思われます。

言い方を変えれば、日本の不動産に対する投資への旨みが徐々になくなっているということで、投資家は日本の不動産から海外の不動産へとターゲットを変えつつあるのが現状です。

経済成長の著しいフィリピンであれば、首都マニラの建築ラッシュからマニラ周辺地域にまで及んできているのが現状であり、人口が増えるにつれて住宅や商業施設の建築の需要が今後益々増える見込みです。

フィリピンを始めとする新興国は、日本がそうであったように高度成長を遂げていく未来が容易に想像できるので、投資家たちはここぞとばかりに魅力いっぱいの海外不動産へ投資を始めるのです。

しかし不動産へ投資すると言っても、いきなり海外の不動産なんて何を注意しておけば良いかわからないですよね。海外の不動産投資にあたって、いくつか注意しておきたい点をあげてみたいと思います。

カントリーリスクを頭に入れておく

国が違えば、当然ですがその国だけのリスクも考えられます。日本では問題ないのに海外では問題になる場合も、またその逆もあり得ます。例えば、インフレがわかりやすいですね。

その国の通貨や不動産を保有していた場合、円高になってしまうと、その国の通貨を円に戻す際のレートが悪くなり受け取れる日本円が少なくなってしまいます。円安になるのを待てば良いかもしれませんが、必要なときに戻せないとそれがリスクとなってしまいます。

他に、日本に住んでいると考えにくいですが、海外では内乱や紛争があったり、強烈な為替政策によりデフォルトする可能性はゼロとは言えません。そうなってくると、海外で増やしたお金を日本円に戻すことさえできなくなる可能性もあります。

こういったカントリーリスクは全世界で見た場合、リスクの低い国から高い国と様々ですが、なるべくリスクの低い海外不動産へ投資したいところです。先進国と比べると新興国は当然リスクは高くなってしまいますが、これからの発展と共にカントリーリスクも減少することを期待しています。

土地勘がないので不利な不動産を掴まないようにする

やはり一番心配するのは、その場所に対する土地勘でしょう。その国に住んでいないのに、土地勘があるわけないですよね。土地勘がなければその不動産の購入価格が割安か割高か、将来値上がりが期待できるのか、といった感覚が日本国内ではわかっても海外ではわかりません。

現地に行ってしばらくその地域で暮らすのも良いかもしれませんが、それでも自分の判断だけでは決定できません。現地に詳しくて信頼できる人がいて、その人のサポートやアドバイスを受けないと割高な不動産を掴んでしまう危険は十分考えられます。

また、投資対象として物件を購入するわけですから、自分がそこに住むのではなく、賃貸や転売を考えると思います。その場合にもやはりどれだけの需要があるのか、借り手はいるのか、自分ではわからないので現地に詳しい人のアドバイスは必須です。

まとめ

海外の不動産を購入する際に注意しておくべき点は上記くらいで、あとは日本の不動産を購入する際の注意点とそれほど変わらないと思います。購入時の費用から税金や維持管理費など、しっかり調査しておくことは言うまでもありません。

あとはお金のやり取りができるその国の銀行口座開設が必要ですので、口座維持管理費や金利等も調べておいて、それから現地のスタッフに相談するのが良いと思います。

海外不動産へ投資される人は、自分の周りに現地に詳しいスタッフが既にいるため、色々アドバイスを受けながらされているケースがほとんどだと考えられます。

私は、やはり信頼できる人がいて成り立つ海外不動産投資だと思いますので、様々な海外の案件に積極的に取り組んでいるうちに、きっかけが生まれてそういった海外のプロフェッショナルと出会えるのだと思っています。

海外不動産投資は、信頼できる人と現地を確認しつつ、いくつかの物件をまわることができればベストなのではないでしょうか。

外国人から見れば、カントリーリスクの低い日本は投資の対象国ではありますが、不動産投資に関して言えば、今後は徐々にそれも他の国へと移り変わっていくと考えられます。やはり、投資は経済の成長に便乗するものですから、新興国への投資は魅力的だと言えるでしょう。

スポンサーリンク




ABOUTこの記事をかいた人

誰もやらないようなことを好んでやるタイプの人間のため、投資や運用で成功失敗を繰り返す。株の研究にも熱心に取り組み、こちらも勝ち負けを繰り返すが、今はそんなリスクを冒さず安定した運用のみ手掛ける。海外旅行大好きで誘われたら断れないタイプです。